まずは、自分のためにがんばる。「人のために」は、キレイすぎる。

こんにちは、ささきめい(@321MEEEI )です。

 

この記事の題名は、萩本欽一さんの本『人生はおもしろがった人の勝ち』の中に書いてあった言葉です。

心に刺さるものがあったので、記事にしたいと思います。

自分のためにがんばるということ

自分のためではなく、誰かのためにがんばる。そうすると、人間は意外とがんばれるものだといわれることがある。そのこと自体は、間違いではないと思う。

でも、ボクなら、もう少し違ったいい方をする。

「自分のためにがんばろう。自分のためにがんばったことが、誰かのためになっているのがいちばんいい」

人のためにがんばるというのは、言葉としてキレイすぎる。キレイごとというのは、なかなか素直には人に伝わらないものだ。そこには、やっかみもあれば、疑心暗鬼ということもある。人のためにがんばって、それで失敗でもすれば、「そら、見たことか」と袋叩きにあうことすらある。だから、とりあえず自分のためにがんばる。でも、それがうまくいったとしても、結果的に自分のためだけになっているときというのは、うまくいったように見えて、実はあまり成功していないことが多い。それが誰かのためになっている時が、本当に成功しているときだ。

『人生はおもしろがった人の勝ち』より

確かに誰かのためにがんばることは素敵ですよね。その人の役に立てたら、その人が喜んでくれたら、それはとても嬉しいことです。

でも、ときにそれが自分を無理させてしまったり、辛くなることに繋がってしまう気がするんです。それが自分の好きなことじゃなかったり、苦手なことだったら特に。

わたしの場合

私は以前「姿勢矯正トレーナー」とSNSで名乗っていました。そのとき姿勢の悪い人に向けて、姿勢改善のためのツイートを毎日していたんです。

最初はいいねやリツイートの通知が来るたびに「誰かの役に立ってる!」と一喜一憂していました。本当に嬉しかった。こんな私でも誰かの役に立てるんだ、どんどん姿勢改善の情報を呟こう!と思ったわけです。

でもね、どんどん苦しくなっちゃったんです。そのがんばり方が。

理由としては、心から好きなことじゃなかったからだと今になって思います。自分の中で使命感が強くなっちゃって。

いろんな方の役に立てることなのに、どんどん楽しめなくなっていくのはなかなかに辛かったです。やっと私も役に立てるものができたのに、と。

でももうやめたんです。「自分自身が楽しめないことで、誰かの役に立とうなんてわたしにはできない!続けられない!」と思いました。

好きじゃないことは続かない性格なのでね、すみません。

誰かのためにがんばるなら、その「誰か」を選んだほうがいい

さらにいえば、誰かのためにがんばってうまくいくためには、もう一つの条件がある。それは、誰かのための、その「誰か」を選んだほうがいいということだ。

その「誰か」とは、たとえば、ありがたい言葉をかけてくれた人とか、うれしい言葉を発してくれた人とか、そういう「誰か」であるのがいい。そういう人のためにがんばれば、たいがいはうまくいく。

『人生はおもしろがった人の勝ち』より

「誰か」を明確にして、心から感謝している人に向かってがんばることがうまくいくコツなんですね。

「誰かのために」と思うとき、確かに「どこかのだれか」にしてしまってたことがたくさんあったなあ。わたしは。

好きな人や大切な人、身近にいる明確な「誰か」に向けてがんばることが吉ですね!

まとめ

『人のためにがんばる』

とっても素敵なことだと思います。でもまずはその前に、自分のためにがんばることを意識してみましょう。

「あの人のためにがんばれば、わたしにもこんないい事があるよなあ」

よりも、

「自分のためにこれをがんばれば、あの人のためにもなるよなあ、喜んでくれるかもなあ」

のほうが、わたしはイカしてると思います。

 

日本人って、自分のことより他人のことを思える人が多いけど、もっと自分のために行動していいんじゃないでしょうか。

「人のために」と「自分を犠牲にする」は違うと思います。

自分の好きなことで誰かのためになれれば、とても嬉しいことですね。

 

もし「誰か」のためにがんばっていて辛くなっている人がいたら、「いったん辞めちゃえ!」と言いたいです。

自分の好きなことを、やりたいことを、自分のためにまずはがんばってみましょうよ。

それをがんばっていければ、絶対誰かのためにできることが「好きなこと」で広がっていくと思うんです。

自分のことができていないのに、「人のために」というのもちょっとおかしいような気もします。

 

さてさて、『自分のために』を大切に、今日もなりたい自分を思い浮かべてがんばりましょうね!

 

おわり

 

(ちなみに欽ちゃんの本、心が温かくなる文章でとてもおすすめです。欽ちゃんありがとう!)